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【1904年10月4付けロンドンタイムズ紙日本人を絶賛!!】
極東のこの戦争(日清戦争・日露戦争)を取り巻く状況には注目すべき
ことが多い。中でもとりわけ目立つのは、ミカドの軍隊の勇気と戦いぶり
である。我々は不本意ながら、日本のすべての人間の行動を支配し動かす
精神力の存在を認めざるを得ない。この力はいったい何なのか。その存在
を感じると、妬ましく、落ち着かず、腹立たしくさえある。勇気は西洋に
とっても珍しいことではない。が、これは単なる勇気ではない。その背後
にもっと違う何かがある。もし、西洋の軍隊がそれをもっていたら、西洋
のすべての国の軍旗は絶対に汚されることはなかったであろう。そういう
何かである。これは何か。これは何か。これは何か。・・・・・
1904年10月4日 ロンドンタイムズ紙