09/09/02 10:36:17
【地元・日田も初参戦～日韓親善女子サッカー】
第１０回「中津江ＣＵＰ日韓親善女子サッカー交流大会」が８月２９、３０の両日、日田市
中津江村の鯛生スポーツセンターであった。地元日田からも有志らがチームを結成し
“初参戦”。大会を盛り上げた。
大会は女子サッカーの普及・振興と日韓交流を目的に２００２ワールドカップ（Ｗ杯）の
２年前からスタート。ここ数年は韓国チームの出場が実現してないが、ことしも九州や
近郊などから小学生（８人制）と中学生の両部に合わせて１５チームがエントリー。予選
リーグ、決勝トーナメントで熱戦を繰り広げた。
日田市からは今大会のために、小学生サッカークラブ４チーム所属の５人と初心者４人
が「ＨＩＴＡ ＧＩＲＬ’Ｓ Ｕ―１２」を結成して初出場。合同練習を３回、ユニホームも既存の
チームから借りて一丸となり頑張った。
成績は１勝３敗だったが、キャプテンの鈴木海里さん（高瀬小学校６年）や各選手は
「１点とれた」「楽しかった」「１勝できてよかった」と感想。松原マヤ監督は「１０回大会
でもあり、ぜひ地元から出ようと結成。経験者が未経験者を引っ張りよく頑張った」と
話した。
成績は次の通り。
▽小学生 (1)鹿児島スポーツクラブＬＡＤＩＥＳ・Ａ（鹿児島市）(2)リトル・マーメイド（福岡・
北九州市）(3)大分県女子トレセンＵ―１２（大分市）▽中学生 (1)広川フラワーズ（福岡・
広川町）(2)ペガサスＦＣ鹿児島（鹿児島市）(3)ＮＷ北九州ガールズ（北九州市）
（写真）
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▲ 熱戦を繰り広げる選手たち＝日田市中津江村の鯛生スポーツセンター
ソース：大分合同新聞
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