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韓国人たちが「今年はよく“星”が落ちる」といっている。有名な人物で長い間、多くの国民から尊敬を
受けてきたカトリックの金寿煥枢機卿が2月に亡くなり「巨星墜(お)つ」といわれた。その後、自殺した
盧武鉉前大統領、そして最近の金大中元大統領。それに加え初の国産ロケットによる人工衛星まで
軌道に乗らず“落ちて”しまった。国民の嘆きは大きい。
今回のロケット発射は国産といっても1段目がロシア製でロシアが全面協力している。その結果、失敗の
責任をめぐってロシア批判の声が強い。先に韓国初の女性宇宙飛行士もロシアのロケットで宇宙旅行
したが、帰還の際、カプセルが地上に激突し「死ぬ思いだった」と本人が述懐していた。ロシアは宇宙開発の
先進国でロケットの安定度は高いというが、世論には「どうもロシアは危ない」の声が聞かれる。
マスコミは成功もしないうちから「韓国も宇宙強国へ」などと、調子のいい楽観報道が続いた。外国人記者
たちが「もし失敗したらどうするの?」と気にしたほどだった。「いけいけドンドン」の韓国人だけに落胆の色ありありだ。
ところで韓国は別途、重さ1トンの本格的な多目的実用衛星「アリラン3号」を、日本の三菱重工の「H2Aロケット」で
2011年に打ち上げる予定だ。日本にとって欧米に対抗するロケット・ビジネスのスタートだが、三菱としても失敗は
許されない。韓国相手だと何をいわれるか分からない。健闘を祈りたい。(黒田勝弘)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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