09/08/28 23:17:59 0ol12t1j
>>907さん、日本の対潜哨戒部隊は、対ロシア戦を想定して数的質的優位を十分に維持出来るように編成されているのです。
中国の全潜水艦に対して、P3Cを一機づつ貼り付けておくことが可能。
それだけではありません。対潜哨戒ヘリ、対潜水上艦艇、、これらを加えると、全滅どころか、2-3回、全滅させる事か可能な規模を有するのです。
潜水艦は出港の段階から偵察衛星によりウォッチされていますし、そもそも、日本と近いところに港があるから、大村湾や
舞鶴の海自基地にある水中聴音施設でも、何番艦が出港しているのかまで識別出来るそうですよ。
>>903が認識不足なことを言ってましたが、原潜の騒音レベルはモーター推進の通常艦に比べ高いのです。
蒸気発生音、タービン音、冷却材再循環ポンプの回転騒音、冷却材の循環騒音、減速ギア音、、、
静粛性が高まっているとは言っても、通常艦には無い様々の騒音源を持っています。
捕捉性が高い事では通常艦より劣悪なのです。
(海自のものの場合ですが、潜水艦の電動機はプロペラシャフトに直結されており(溶接されているのもある)、
増減速は全て電気的に行います。)
船体やプロペラから発生するキャビテーション・ノイズや乱流ノイズ、ブロー音、など、消せない騒音も多い。
それに、当然ですが、詳しい海底地図を持っているのは中国だけではありません。
むしろ、それを有効に使う実戦的な有事体制が整っていないことを憂慮すべきだと思いますよ。
「出動してはならない。」とか、「先に手を出してはならない。」とか、「相手にこっちが居ることを、ちゃんと教えなければならない。」とか、
そんな、おかしな規則で縛り付けられていることが、最大の問題だと思いますよ。