09/08/25 22:36:09 oFBA8uhE
＞皇后閔妃（ミンビ）が殺害された事件で、新史料が見つかった。
＞日本政府高官の間で交わされた手紙。
＞鄭秀雄（チョン・スウン）さんが東京の国会図書館憲政資料室で探し出した。
＞熊本大の小松裕教授（日本近代史）が読み解いた。
＞芳川顕正法相が陸奥宗光外相と山県有朋前陸相にあてた手紙は６月２０日付。
＞一時帰国した井上公使と会った様子を伝える。
＞「弥縫（びほう）策ハ断然放棄シ決行之方針ヲ採ラル」
＞よう伊藤博文首相を説得してほしいと芳川が井上に依頼。
＞手紙を読み解いた小松さんは「政府高官の間で『決行の方針』が打ち出され、・・・
URLﾘﾝｸ(www.asahi.com)
＞「政府高官の間で『決行の方針』が打ち出され」に関して、
＞秦郁彦曰く、「強硬策＝王妃の殺害を意味すると見るのは論理の飛躍だ。」
URLﾘﾝｸ(ameblo.jp)
日本人犯人説は、まだ確定されたものではない。
河野龍巳(87)氏と家入恵子(80)氏が生まれる前の１８９５年に起きた事件に
その子孫とは言え、何故、罪に苦しまなければならないのか？
わが子が犯した犯罪に親が苦しむ言うことはある。親としての責任を感じるからだろう。
しかし、親には何の罪もないことは明らかだ。
でも、それと異なって、親が犯した罪は子はもちろん子孫代々、罪として
その責めを負わなければならないのか？子供でも、その理不尽さは分かる。
人道主義的な観点から、様々に改良されてきた現代の法理論が、何の防波堤と
なることなく、封建主義の野蛮な時代に逆戻りする。危険な兆候だ。