【韓国】15世紀に現代に引けを取らない2段式ロケットを開発…朝鮮は「ロケット先進国」だった[8/23]at NEWS4PLUS
【韓国】15世紀に現代に引けを取らない2段式ロケットを開発…朝鮮は「ロケット先進国」だった[8/23] - 暇つぶし2ch1:ポリリーナφ ★
09/08/23 12:16:17
朝鮮は「ロケット先進国」だった

15世紀に2段式ロケットを開発
現代に引けを取らない設計技術

韓国初の宇宙ロケット「羅老号(KSLV1)」の発射を、全国民が今か今かと待ち望んでいる。
初めての試みであるため、今回は宇宙開発の先進国・ロシアの助けを借りている。しかし、
だからといって失望することはない。韓国はロシアよりもはるかに長いロケットの歴史を
持っているからだ。約630年前に初のロケット兵器が登場し、朝鮮王朝時代には世界で
初めて2段式ロケットを開発した。ミリメートル単位の精密度を誇り、現代のものにも引けを
取らないほどだ。宇宙ロケットの技術は韓国にとって、初めて身に付けるものではなく、
再び取り戻すべきものなのだ。

■「機械式弓矢」神機箭

韓国で初めて開発されたロケットは、高麗末期の1377年、火とん都監(火薬や火器の
製造を担当した部署)で崔武宣(チェ・ムソン)が作った「走火」だ。文字通り「走る火」を
意味するこのロケット兵器は、朝鮮王朝の世宗30年(1448年)、「神機箭(せん)」という
兵器へと進化した。

「神機箭」は、「鬼のごとき機械式弓矢」という意味で、火薬の力によって矢を放つ兵器だ。
「小神機箭」「中神機箭」「大神機箭」「散火神機箭」の 4種類があった。簡単に説明すると、
紙を巻いて作った、ロケットエンジンに相当する「薬筒」に燃料を詰め、竹製の矢の前部に
装着したものだった。

燃料に使われたのは、火薬類の中でも最も古い歴史を持ち、19世紀末まで使われていた
黒色火薬だ。「硝石」と呼ばれる硝酸カリウムに硫黄や木炭を混ぜて作った。映画や
ドラマでは、崔武宣が馬ふんを使っている場面が登場するが、動物の排せつ物をバク
テリアが分解することにより、硝酸カリウムが発生する。

薬とんにつるした導火線に火を付ければ、黒色火薬が激しく燃え上がり、燃焼ガスが
後ろ側へ放出される。そしてその反作用により、矢が前方へ飛んでいく。現在のロケットも
また、このような作用・反作用の法則(運動の第3法則)を利用している。神機箭の矢は
ロケットが真っすぐ飛んでいくように調整する「安全棒」の役割も果たした。これもまた、
現在のロケットと飛行原理は同じだ。もちろん、現在のロケットは、安全棒ではなく尾翼や
電子誘導制御装置を使用している。

ソース:朝鮮日報
URLリンク(www.chosunonline.com)
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