09/08/22 23:53:53
URLリンク(www.consumertimes.net)
染色料が爆発する「あきれた事故」が発生した。
京畿道(キョンギド)安城(アンソン)に住む消費者チョン某氏は今月8日、町内の化粧品店で染色料
「HYSSOP」(製造業者:ソウル化粧品)を購入した。この日、髪を染めるため、染色料の材料を混合す
るためにふった瞬間、圧力に勝てずに爆発し「火炎放射器」のように噴出して家の中が染色料でぐ
ちゃぐちゃになったのだ。
チョンさんは「今まで染色料を使ってきたが、このようにあきれためにあうのは初めて」としながら製造
業者のソウル化粧品側に補償を要求して本誌に情報提供した。チョンさんはまた「製品の流通期限が
過ぎていたわけでもなく、混合して保管したのでもない。他でもない人の頭に使う染色料がこのように
危険千万でいいのか」として悔しさを見せた。
これに対して製造業者のソウル化粧品マーケティング部の関係者は「染色料を保管する時、1剤と2
剤を混合すれば爆発する危険があるが、こういう場合は初めてで驚くべきことで当惑する。はやい内
にこの問題を決着させる」と話した。
一方、韓国消費者院のある関係者は「大部分染色料は皮膚発疹、かゆみ、むくみ、眼球の痛み、視
力損傷、脱毛などの副作用で被害を訴える消費者が毎年増加している」と話した。彼はまた「製品管
理の不注意で染色料が爆発する事例はあったが、染色料を混合する過程で爆発した事例は今回が
初めてだ。原因究明のためにはっきりと成分検査をしてこそ紛争解決のための糸口を見つけることが
できる」と付け加えた。
続けて「染色料は会社別、色別に化学成分が違うから混合過程でも製品に明示された注意事項を必
ず確認して使えば、予期しない事故に備えることができる」と話した。
キム・ナムヒ記者
ソース:コンシューマータイムズ(韓国語) 染色料が爆発しました!!
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