09/08/21 17:10:57 3lqpUhSL
「スンダランド」という言葉をご存知だろうか。
この説を理解すると、言葉の源流なるものに明白な異説が出て来るようになる。
アフリカから移動した人類は、温暖な地方へと住み着くようになり、東南アジアへと移動する
ようになった。
↓の地図を見ていただきたい。
URLリンク(bbs.jinruisi.net)
この図で解説されているように、海面の隆起、土地の侵食など地形の変動や、異人種の
分裂等で、「スンダランド」から、ある人種はオーストラリアへ、別の人種は中国大陸へ
別の人種は、海沿いの台湾経由の日本方面へと移動するようになった。
この海沿いの移動民族は「港川人コウセンジン」と呼ばれ、日本の縄文人となり日本の先祖になる。
当時は、日本と大陸はつながっていたため、大陸方面に移動した人種が、やがて北上して
あるものが日本にも渡り、これが「弥生人」とよばれるようになったとある。
日本人の染色体の特徴は、港川人に近いことが分かっているので(朝鮮人種とはほど遠い)
言語の源流もこちらから来ていることは十分考えられる。
イ・ナム**という学者(?)が常に韓国起源を述べているが、日本からそちらに伝わったことも
十分考えられる。ただ、人類の移動は、地図にあるように、多方面からの入り乱れがあるので
決定的な結論は出せないかもしれないが、遺伝学的に日本人種として単純に考察した場合と
その生活習慣から、台湾方面からの移動説がより強いと言える。
中国の影響、文字、台湾人とのかかわり、琉球人の影響等など深いかかわりがあって今の
日本があることを知っておきたい。
上記の説明は、あくまでも百済や蒙古や高麗やアイヌなどより以前のことであるが
その起源の探究の一助になるのではないだろうか。