09/08/20 21:08:22
元落語家 覚せい剤使用で逮捕
がん患者を励ます活動に取り組んでいた元落語家の男が大阪市内で覚せい剤を
使ったとして、覚せい剤取締法違反の罪で逮捕・起訴されていたことがわかりました。
逮捕・起訴されたのは「笑福亭小松」として活動していた
滋賀県草津市の元落語家で韓国籍の夏東雁被告(52)です。
警察の調べによりますと夏被告は、ことし6月、大阪市内の公園のトイレで覚せい剤を火であぶって
吸ったとして、覚せい剤取締法違反の罪に問われています。
夏被告は京都市左京区の路上で友人が無免許運転の疑いで検挙された際、同じ車に乗っていて、
様子がおかしいことに気づいた警察官による検査で尿から覚せい剤の成分が検出されたということです。
夏被告は、おととしにも覚せい剤取締法違反の罪で逮捕されて有罪判決を受け、執行猶予の期間中で、
警察によりますと「覚せい剤は大阪市内で知らない人から買った」と供述しているということです。
上方落語協会などによりますと夏被告は、平成9年に胃がんの手術を受けたあと、がんを克服するためとして
鹿児島から北海道まで歩いて旅をしながら各地で落語会を開いたほか、平成12年度の芸術祭賞では、
演芸部門の優秀賞を受賞しましたが、3年ほど前から連絡がとれなくなり廃業したということです。
ソース:NHK関西のニュース 2009年8月20日 20時57分更新
URLリンク(www.nhk.or.jp)
元落語家覚せい剤使用で逮捕
がん患者を励ます活動に取り組んでいた元落語家の男が大阪市内で覚せい剤を
使っていたとして、覚せい剤取締法違反の罪で逮捕・起訴されていたことがわかりました。
逮捕・起訴されたのは、滋賀県草津市に住む元落語家の夏東雁被告(52)です。
警察の調べによりますと、夏被告は、今年6月、大阪市内の公園のトイレで
覚せい剤を火であぶって吸っていたとして、覚せい剤取締法違反の罪に問われています。
警察によりますと、夏被告は京都市左京区の路上で、友人が運転する車に乗っていたところ、
この友人が無免許運転の疑いで検挙されましたが、その際、警察官が2人の様子が
おかしいことに気づき、検査の結果、尿から覚せい剤の成分が検出されたということです。
警察によりますと夏被告は「覚せい剤は大阪市内で知らない人から買った」と供述しているということです。
夏被告はおととしにも覚せい剤取締法違反の罪で大阪府警察本部に逮捕されて有罪判決を受け、
執行猶予期間中だったということです。
上方落語協会などによりますと夏被告は、落語家の「笑福亭小松」として活動し、
平成9年に胃がんの手術を受けたあと、がんを克服するためとして鹿児島から北海道まで
歩いて旅をしながら各地で落語会を開いたほか、平成12年度の芸術祭賞で
演芸部門の優秀賞を受賞しています。しかし3年ほど前から連絡がとれなくなり廃業したということです。
ソース:NHK京都のニュース 2009年8月20日 18時58分更新
URLリンク(www.nhk.or.jp)
がん活動の元落語家を逮捕 京都府警、覚せい剤使用容疑
京都府警が、覚せい剤取締法違反(使用)容疑で、がん患者を励ます活動などで知られる
元落語家笑福亭小松の夏東雁容疑者(52)=滋賀県在住=を逮捕していたことが20日、
捜査関係者への取材で分かった。
(以下略)
ソース:47NEWS 2009/08/20 12:11 【共同通信】
URLリンク(www.47news.jp)
元落語家笑福亭小松の夏東雁容疑者
URLリンク(img.47news.jp)