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インドは中国より魅力的、投資対決で軍配
2009.8.19 22:26
2大新興国の「投資魅力対決」はインドに軍配-。高い経済成長の続く中国とインドのどちらに投資すべきか、
アナリストら専門家が討論し、個人投資家が“勝敗”を決める一風変わった投資セミナーが19日、
日興コーディアル証券の主催で都内で開かれた。
日興コーデによると、2大新興国の魅力をディベート形式で紹介し、「個人投資家に楽しんでもらうと同時に、
投資の判断材料を提供する」狙いで企画。専門家6人が300人の投資家を前に熱弁をふるった。
JPモルガン・アセット・マネジメントの小林恵子氏は、「自動車、家電などの製造量は圧倒的。上海万博で観光も伸びる」
と中国優位を強調。ドイチェ・アセット・マネジメントの秋山耕氏も「インドは道路、発電所などインフラ整備に成長余地がある」
と一歩も引かず、丁々発止のやりとりで会場をわかせた。
最後に、会場の投資家に中国とインドのいずれかの国旗を掲げてもらって採決し、62%の“得票”を集めたインドに
軍配が上がった。
参加者の男性(70)は「中国はチベット問題など政治的リスクも多い。長期的に見ればインドと思う」と納得顔で話していた。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)