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>>1のつづき
◇富川市、マンガ産業の『聖地化』に期待
富川市は今度の振興院完成で、富川が『マンガ産業育成都市』というイメージが、一層
高くなると見ている。
市は、国際マンガフェスティバルと国際学生アニメーションフェスティバルの開催及び、
富川マンガ情報センターと富川韓国マンガ博物館の運営、マンガ作家への空間の提供
など、これまでマンガ産業に対して大々的に支援していた事に続き、振興院も完成して
名実共にマンガ都市になったからだ。
市はマンガ産業を一層発展させるため、来る2013年までに20数億ウォンをかけ、振興院
の周辺にマンガテーマパークを造成して、市の境界や電車の駅などにマンガ都市の
象徴物を建てる計画だ。
また、現在事業が進行中の3つのニュータウン開発地域に、マンガのキャラクターや作家
のテーマパークを構え、各種の公共施設などにマンガのキャラクターを描いて入れる事
にした。
市の文化産業課キム・ヨングン課長は、「マンガは21世紀の文化産業の代表的な産業で、
私たちの富川市は1990年代の中盤以降、大々的的に支援している」とし、「したがって莫大
な予算をかけて振興院を建立した。これはマンガ産業を富川の代表産業に発展させる
きっかけになると期待している」と明らかにした。
(おわり)