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(ソウル=聯合ニュース)事件チーム=韓国初の宇宙発射体羅老号(KSLV-I)の打ち上げが19日、
電撃的に中止され、発射自体がまた延期されると、緊張して発射シーンを見守っていた市民たちは
空しさと悔しさを隠しきれなかった。
打ち上げがまた延期されたことに対する指摘もあったが、技術的な問題を抱えて発射して事故が
起こるより却って中断するのがよかったとの反応もあり、再挑戦と成功を祈願するなど肯定的な
声も多かった。
小学校4年生のカン・ミンス(11)君は、「昔のムグンファ号発射などをきちんと見ていないので、
今回はまともに見ようととても期待をしたが残念でならない。羅老号に興味を持っている友達がいて、
明日の学校に行けばこの話をするだろう」と 悔しがった。
カン君は、「技術に問題があったというのなら、みんなで力を合わせて解決したらいい。我々の
すばらしい科学者ならばやり直すはずだが...」といい、「次はきちんと発射すれば良いし、その時も
是非また見る」と話した。
京畿道平沢の家でTVに発射中継を見守っていたイ・ムスジン(15)さんは、「発射1時間前から
どきどきしながら見ていたが、少し残念だ」といい、「問題が生じたのであれば、安全な打上げの
ために一旦停止するのも良い選択だ」と語った。
英語教師である李某(27.女)さんも、「もちろん残念だが、こののように最後に問題が発見されて
幸いです。ややもすると分からないまま打ち上げてしまうし、分からないまま打ち上げたらどう
なったことか」と言った。
もちろん、準備不足や、発射の日程を延期していない点の指摘もあった。
発射の停止を発表もすぐにカウントダウンが再開されるという希望でずっとTVを見守ったは
ユ・ジュホ(20.女)さんは、「失望が大きい」と語った。
ユさんは、「先進国も多く失敗することがある上に、安全のために多くの準備をしなければ
ならないことは正しいことだが、 すでに何度も先延ばしになって、また準備不足で中断されたと
いう点が容易に理解できない」と指摘した。
会社員の朴某(33)氏は、「それにもかかわらず、金大中前大統領逝去で国内外が物騒なので、
むしろよくできた。 しかし、いずれにせよ、そうなるのなら最初から発射を延期しておけば
よかったのだろう」と語った。
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