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- 夜の唐辛子畑、空気銃で撃たれ50代女性死亡 /京畿・抱川 -
用を足すため畑へ、畑の所有者が泥棒と勘違い
夜間に用を足すためトウガラシ畑へ入り込んだ50代の女性が、作物泥棒と勘違い
した畑の所有者に空気銃で撃たれ死亡する事件が起こった。今月12日夜8時50分
ごろ、京畿道抱川市永中面梁文里のクァンミョン休憩所の近くにあるトウガラシ畑で、
Aさん(54)がBさん(64)に空気銃で撃たれ死亡した。
警察によると、隣の集落に住むAさんはこの日、同居しているCさん(51)と一緒に
散歩していたが、尿意を催したためトウガラシ畑に入った。これを目撃した所有者の
Bさんが、トウガラシを盗もうとしていると思い、乗用車に積んでいた口径5ミリの
空気銃を持って畑へ近付き、威嚇のため空中に向け3発発射した。ところが、Aさん
が畑から出てこないため、さらに周囲へ向け3発発射したところ、1発がAさんの
左胸に当たった。
Bさんは警察の調べに対し、「昨年、トウガラシを盗まれたため、監視のために
空気銃を持ち歩いていた。脅すために空気銃を発射したが、死なせてしまった」と
話した。
抱川=権祥銀(クォン・サンウン)記者
ソース : 朝鮮日報日本語版 記事入力 : 2009/08/14 11:34:40
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