09/08/14 20:44:56
馬政府にまた嘘が発覚！ 外交部は在外公館に国際援助の拒否を通知していた
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馬英九総統が13日午前に、「政府がこれまで外国の災害救助の支援を拒否したことはない」と
否定した後、外交部が遠まわしに外国の援助を拒否する公文書を出していたという伝聞があり、
かえって外交部のことを裏付けてしまっている。
とある自称「外交部長の欺瞞とブレを受け入れることができない」読者が昨日、
メディアに暴露したところによると、外交部は11日に在外公館に次のような通知を出したという。
「もし、駐在国の政府または民間団体が、救援物資の提供または救援団体の派遣を行いたいと
希望してきても、貴館においてはこれを遠まわしに拒否すること」
またしても外交部が公然と嘘をついていたことが明らかになった証拠となった。
「蘋果日報」が外交部高官の話として伝えたところによると、
外交部長の欧鴻錬は折りしも海外で会議に出席しており、
「この公文書は5階（部次長および主任秘書の執務室のある階）のものだ。
しかし、部長代行（次長）の夏立言ではない」という。
関連報道によると、外交部は11日に会議を開き、在外公館に被災状況を
いかなる訓令で伝えるか議論になったという。欧外交部長が出国中につき、
会議は代理の夏立言政務次長が開いた。
外交部職員は2度にわたって行政院国土安全室に相談し、国土安全室は
最前線の中央災害応変指揮センターの消防署(*1)に質問した。
消防署の回答は「現在、関係救援資源と機材はなお余裕があると評価でき、
当面の間、国際的な救援は必要とされていない」であり、
外交部はすぐにこれを公文書として発出した。
馬総統は13日、政府は国際的な援助を断ることは絶対にないと述べ、
「我々は各国が援助してくれることを歓迎する。実際にこれまでのところ、
アメリカ、日本、シンガポール、大陸から義捐金が送られ、我々はこれを喜んで受け取っている。
もしその他の援助があれば、これも非常に歓迎する」と話していた。
中央災害応変センターでは、国際的な援助の器具や物資の必要性を検討し、
海外からの援助と一致するかどうか見てみることにしている。
（08/14 09:04）
★ ソースは、NOWnews [台湾] とかからはしょり気味に訳。
URLﾘﾝｸ(www.nownews.com) （中国語・繁体字）
★ 訳註。
(*1) 日本の消防署のような現場の最前線の部署ではなく、
正しくは内政部消防署、日本の総務省消防庁のようなもの。
★ 関連スレ。
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とか。