09/08/11 17:12:40
ソース：東亜日報（ハングル記事を記者が翻訳）
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韓国土地公社土地博物館が11日に公開した日本軍の抗日義兵鎮圧記録である陣中日誌
14冊には、1907年7月から1909年6月まで２年間の日本軍歩兵第14連隊活動が分単位で
毎日几帳面に記録されていた。
陣中日誌写真：
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日本軍は各地域の物資と交通や,土着民の生活を詳細に整理し、これを鎮圧活動にも積極
的に活用した。良民を虐殺し村やお寺を燃やそうとするなど彼らの残虐な行いもこの記録
を通じて赤裸々に見ることができる。
◇気温から戦闘状況まで..分単位で几帳面に記録
（中略・・・隊構成人数。内地を出発してから釜山に到着し治安活動開始時期、任務報告や
戦死傷病者と具体的な内容、物資の状況、軍規の違反やその罰についての規定、部隊や
個人ごとの戦功など非常に詳しく記録されている。）
◇鎮圧記録に現れた戦闘
（中略・・・聞慶（ムンギョン）東１ｋｍほどの場所にある１０３０高地での鎮圧活動に関する
報告内容。食事中の１００人ほどの義兵を日本軍が攻撃し銃剣突撃で蹴散らす。追撃を
行い、該当地域を占領。確認できた敵死者は15名で負傷者数は不明。
日本軍側の損害は銃弾382発の消耗のみ。当地の義兵の首魁は李康季と目されるが
現場では確認できず、などなど。こういった戦闘詳報の報告が200件以上あり、報告され
ないものも含めるとさらに多いと見られる）
◇良民銃殺して村燃やして
日帝は義兵だけでなく、義兵に協力した良民らも銃殺する残酷性を顕した。
"聞慶郡（ムンギョングン）、新東面（シンドンミョン）27才 キム・ソンユ
上の者は味方の状況を偵察し、,暴徒に便益を与え暴徒の手足として居留民に損害を
負わせたことで逮捕。拘留中に逃亡を謀ったため午前11時に射殺される”
1907年9月17日の記録だ。
1907年9月15日の聞慶（ムンギョン）戦闘では"義兵が使用した火薬弾丸は保存し、次の
戦闘後に該当村落を焼却するよう"とした予定の報告があり、村をまるごと燃やす蛮行
まで憚らなかったということが分かる。
聞慶（ムンギョン）の大乗寺というお寺も灰に変わるところだったという記録がある。
14連隊長は1907年9月17日"盗賊らの巣窟なので当然焼却しなければならないが、韓国
の有名な寺でもあるので特別に存続させることとする"という記録を残している。
補給品管理にも”補給品中副食物の2/3は倉庫品から、1/3は各部隊がある地方で調達”
するという指令があり、鎮圧隊が各地域の良民らから収奪したことが確認される。