09/08/09 22:30:50
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1980年代に韓国内で人気を呼んだアニメーションの『ケグリ・ワンヌンイ※（邦題=
けろっこデメタン）』が、 EBS-TV の『思い出のアニメーション』を通じて再びやって
来る。（※ケグリ=蛙、ワンヌンイ=目の大きな人をふざけて言う語）
EBSは『不思議の国のポール（邦題=ポールのミラクル大作戦）』に引き続き、『ケグリ・
ワンヌンイ（けろっこデメタン）』を 10番目の『思い出のアニメーション』に選定し、12日
から毎週月～水曜日の午後7時25分に放送する。
「蛙少年※（パーパパーン）、蛙少年（パーパパーン）君が泣けばー、虹の丘に雨が
降るのだ～♪」で始まる主題歌で、爆発的な人気を呼んだ『ケグリ・ワンヌンイ（けろっこ
デメタン）』は、1980年代末に韓国内で放送された。（※蛙少年=ケグリ・ソニョン）
『不思議の国のポール（ポールのミラクル大作戦）』、『イーグル5兄弟（邦題=科学
忍者隊ガッチャマン）』などを制作した、日本のタツノコプロダクションが1973年に製作
した作品で、原題は『けろっこデメタン』。
身体が小さくて力の無いアマガエル一家のワンヌンイが、虹の池に引っ越して来て
から起こる事件を描いたこの作品は、ワンヌンイが様々な仲間外れといじめに遭い
ながらも、これを巧みに乗り越える姿に光を当てる。
子供向けのアニメーションだが、資本家の横暴など、社会への批判的な内容を童話的
な表現であぶり出したりもしている。
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ソース：NAVER/ソウル=聯合ニュース（韓国語）
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