09/08/08 13:38:38
(写真)
URLリンク(japanese.joins.com)
「たとえ歌が歌えなくなっても、これだけは最後までやり遂げる考えだ」
東海(トンへ、日本名・日本海)・独島(ドクト、日本名・竹島)を広報する全面広告を6日
(現地時間)、米国のウォールストリートジャーナル(WSJ)とワシントンポスト(WP)に
出したのに続き、来週ニューヨークタイムズ(NYT)にも出す予定の歌手キム・ジャンフン
の言葉だ。
数億ウォンにのぼる広告費を全額後援し、東海・独島守護に乗り出したキム・ジャンフン
は、中央日報との電話インタビューで、「単純な感傷的なイベントではなく、歌手人生まで
かけた決心だ」と抱負を明らかにした。
以下は一問一答。
--東海・独島に関心を抱くようになったきっかけは。
「大韓民国が好きだからだ。 歴史の時間に習ったように、私たちの民族は936回も外部
からの侵入を受けた。 しかしその度に何度も立ち上がってきた。 あらゆる逆境を乗り越えて
世界10位圏まで来たことが素晴らしく、誇りに思う。 このため決して他国に奪われること
はできない」
--日本の地域紛争化の意図に巻き込まれるという懸念もあるが。
「それを心配していないわけではない。 しかしいまや‘静かな外交’では限界にきている。
これ以上、日本の全方向ロビー活動を腕を組んで眺めてばかりいられない」
--今回の広告で伝えたいメッセージは。
「東海・独島は韓国と日本の間の問題だが、実際には第3者を説得する戦いだ。 私たちは
これに力を注いでこなかった。 独島を私たちが支配しているからといって無視してはならない。
主張よりも考証と研究で国際社会を説得する必要がある。 過激なデモは逆効果が大きい。
今回の広告もこれを知らせようという趣旨だ」
>>2以降につづく