09/08/08 07:48:19 3Hcqw3hd
>>81
だね。
てか、「20門内外の強力な艦砲」「当時の世界最大規模である200t級戦艦」は、どの史料からの引用なのだろう(棒
この脳内無敵不沈艦は置いといても、
新羅の頃は黄海貿易に携わっていたが、李氏朝鮮の時代はこの海洋交易からも遠ざかっている。
当時の東洋(中国)の砲は西洋のそれに比べて数段劣っている(明の劣化コピーにすぎない朝鮮のそれが優れていたなど妄想)。
硫黄が輸入品(主に日本から)であった朝鮮で、大量の火薬の製造は無理(日本が南蛮から硝石を買うようにはいかない)。
そもそも商工業の発展度合いからして、日本の堺のような、火薬、弾の生産体制自体がない。
李舜臣が全羅道左水師となった時に、崩壊していた水軍の再建から始めているので、操船は漁師動員としても水上戦闘は李舜臣自身も兵員もベテランがいない(偽倭寇の生き残りが例外か?)。
これらを、どうやって、斜め上にクリアしていくかが、朝鮮最強を語る>>1の課題だな。