09/08/08 04:17:48
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「朝鮮時代に壬辰倭乱というものは無かった。朝鮮が開国して200年目の1592年に
あった事件は壬辰倭乱ではなく、近代数百年間東洋で起きた戦争の中で最も大きくて
激烈な国際戦である朝日戦争であった。」
在米史学者のペク・チウォン氏は新刊《朝日戦争》でこのように断言する。この戦争に
3ヶ国50万人余りの大兵力が投入されて、現代戦で使われるほぼ全ての武器が動員
されて20万人以上の戦死者が生じた上に、朝鮮人の被害者だけで200万人に達する
大戦であったということだ。
ところでこの戦争はなぜ壬辰倭乱と呼ばれたのだろうか。前作《王を斬れ》で無能な
リーダーたちを叱咤した著者は「戦争の残酷な結果に責任を負わなければならない者
たちが責任を回避するために戦争の状況を歪曲したため」と説明する。
それによれば朝日戦争は「世界最強海軍国朝鮮と世界最強陸軍国日本の激突」で
あった。
当時朝鮮水軍は船当たり20門内外の強力な艦砲を装着する‘板屋船’を保有していた。
底が平たい2階構造の板屋船は当時の世界最大規模である200ｔ級戦艦で、定員は
164人にも達した。板屋船一隻は日本船5～10隻の戦力を相殺できる威力を持って
いた。これに朝鮮水軍の主戦略である艦砲射撃が加わった。
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海軍士官学校博物館に所蔵されている‘鳴梁海戦図’（写真上）。顕忠祠にある
‘十景図’中の亀船建造場面。
小さくて薄い日本船は相手にならなかった。その上日本水軍は戦艦を揃えることが
できずに輸送船と指揮船だけ保有していたので、彼らが使える戦略は船上肉薄戦
だけであった。事実日本水軍は日本で水軍の訓練を受けたり海戦を経験したことも
殆ど無かった。
しかし彼らは120年余りの内戦を経る間に良く鍛錬された陸軍精鋭部隊であった。
刀と槍の達人で、軍の規律も厳重だった。部隊別に10～20%位の鳥銃兵を保有した。
当時日本の鳥銃生産量は全欧州の鳥銃生産量と同一であった。指揮官たちは実戦
経験が多くて大部分領主であった。そのため兵士たちの忠誠心も強かった。
このように朝日戦争は単純な‘倭乱’ではなく世界最強海軍と陸軍国の大戦だったと
いう。朝鮮水軍の戦力を朝日戦争4年前に起きた英国とスペイン無敵艦隊の‘カレー
海戦’と比較した資料も興味深い。
彼は板屋船が亀船よりはるかに大きな威力を発揮して、亀船は鉄甲船ではなく木船
であったということも強調する。この過程で李舜臣将軍が海戦の勝利を導いた英雄
ではあるが、業績が過度に膨らまされたと指摘する。知られている通りの23～24戦
連勝ではなく16戦13勝3敗だったという。ところが後日権力者たちが自分たちの必要
によって李舜臣を‘聖雄’に作り上げて‘泡’を加えて、亀船も無敵船にすることに
急変したという話だ。
▲韓国経済（韓国語）2009/08/07 10:28
`세계 최강` 조선 해군과 日 육군의 대격돌
'世界最強'朝鮮海軍と日陸軍の大激突
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■前スレ（2009/08/07(金) 14:36:47）
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