09/08/07 10:47:40
就職出来ないなど、生活に不自由している一ヶ月余りの間に、9回も火を付けた
20代の男が警察に捕まった。
釜山(プサン)・沙上(ササン)警察は7日、マンションに駐車していた車や商店街、
露店などに相次いで火を付けた疑い(放火)で、イ某容疑者(29歳)に対して
逮捕状を請求した。
警察によれば、イ容疑者は去る6月29日から最近まで、深夜の時間帯に釜山・
沙上区(ササング)毛羅洞(モラドン)の某賃貸マンション内に駐車していた車4台
とリサイクル保管所、商店街や露店などに計9回にわたり使い捨てライターで
火を付けた疑いを受けている。
基礎生活受給者の祖母とこのマンションで一緒に住んでいたイ容疑者は、祖母
が数ヶ月前に病院に入院すると、最近は独り暮らしをしていた事が判明した。
イ容疑者は警察で、「歳は増えて行って就職も出来ず、良くない事が度々
重なって世界を燃やしたかった」と供述した。
警察は去る5日の未明、連続放火が発生したマンション付近で張り込みをして、
マンションのテナントに火を付けようとしていたイ容疑者を現場で捕まえた。
ソース:釜山=聯合ニュース(韓国語)
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