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2009/08/06 22:00 KST
７６日にわたる双竜自スト、損失は３千億ウォン以上
【ソウル６日聯合ニュース】
整理解雇をめぐり対立していた双竜自動車の労使が６日に交渉妥結したが、
７６日にわたる労組の工場占拠で膨大な損失が出た。
会社側によると、現在のところ、京畿道・平沢工場の占拠が始まった５月２２日から７月３０日まで
１万４５９０台の車両が生産できず、３１６０億ウォン（約２４６億円）規模の損失が出たものと
見積もられている。７月３１日から８月６日までは夏期休暇期間のため、被害額算定からは除かれた。
労組のストライキ中は車両を１台も生産できず、６月は国内外で在庫分２１７台を販売した。
７月は１台も輸出できず、国内でわずか７１台を販売、実績は前年同月比９８．４％の大幅減となった。
これにより、同社の上半期販売は１万３０２０台（国内販売９７２７台・輸出３２９３台）と、
前年同期比７３．９％減少した。工場稼動の正常化には少なくとも１週間以上かかるとみられ、
損失額はさらに膨らむ見通しだ。
URLﾘﾝｸ(japanese.yonhapnews.co.kr)