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3日の午前10時35分頃、全南(チョンナム)・海南郡(ヘナムグン)海南邑
(ヘナムウプ)旧校里(クギョリ)の光州(クァンジュ)地検海南支庁の
駐車場で、請願人だったチュ某容疑者(56歳)が自分の乗合車(双龍・
イスタナ)に軽油を掛けて火を付けた。
この火でチュ容疑者の乗合車が全焼し、横に駐車していた乗用車(現代・
グレンジャー)も一部が燃えたが人命被害は無かった。
チュ容疑者は、2年前に自分が被害を受けた詐欺事件の被疑者に対し、
検察が無嫌疑処理した事に不満を抱き、火を付けた事が判明した。
警察によれば、チュ容疑者は火を付ける直前、当時事件を受け持って
いた検事に電話をして「火を付ける」と予告したが、この検事はソウルに
勤務している事が判明した。
警察は、現場に居たチュ容疑者を放火疑いで検挙、詳しい経緯を調査
している。
ソース:海南=聯合ニュース(韓国語)
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