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(>>1の続き)
男女別では、やや男性の方が関心が高い傾向が見られた。男性は「全く関心がない」が34.8%が1位だったが、
「やや関心がある」が20.4%で「あまり関心がない」の18.8%を上回り2位につけた。「非常に関心がある」は
18.4%で4位だった。「全く関心がない」と「あまり関心がない」の合計は53.6%で、「非常に関心がある」と
「やや関心がある」の合計38.8%を上回った。
女性ではサッカーW杯に対する関心の低さが顕著に見られた。「全く関心がない」と答えた人が
全体の44.5%を占め、「あまり関心がない」の22.8%との合計は67.3%で達した。
一方、「非常に関心がある」と答えたのは僅か8.0%、「やや関心がある」の16.3%と合わせても24.4%に留まった。
女性の3人に2人はW杯への関心が低く、関心があるのは4人に1人だけという結果になった。
年齢別では年齢層が下がるにつれて関心のない人の割合が増える傾向にあり、
「全く関心がない」と「あまり関心がない」の合計は10代以下が60%近くに達し、全年代でトップに立った。
逆に、最も関心が高いのは50代以上で、「非常に関心がある」と「やや関心がある」の合計は全年代でトップ、
「全く関心がない」と「あまり関心がない」の合計は全年代で最下位だった。
サッカーW杯への関心の低さ、特に女性と若年層からの無関心が目立つアンケート結果となった。