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山口県萩市で6日、地元の若者たちが木造の和船をこいで速さを競う江戸時代からの伝統行事「おしくらごう」が
行われました。
「おしくらごう」は、およそ300年前の江戸時代から、萩市の玉江浦地区に伝わる伝統の行事で、長州藩の
水軍が行っていた訓練の名残だと伝えられています。萩市の中心部を流れる橋本川では、長さ10メートル
ほどの木造の和船3隻に、はちまきに下帯姿の若者たちが7人ずつ乗り込みました。そして、川に架かる橋と
橋の間を往復する2キロのコースをこいで速さを競いました。若者たちは、船の上から威勢のよい声を張り上げ、
5本のろと2本のかいを使って水しぶきをあげながら力いっぱい船をこいでいました。川沿いに集まった大勢の
見物人は、若者たちの力強い姿に声援を送ったり、写真を取ったりして楽しんでいました。地元から応援に来た
女性は「勇壮で気持ちがよいですね。こうした伝統行事はいつまでも続いてほしいです」と話していました。
ソース(動画付き)
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
画像
URLリンク(www.city.hagi.lg.jp)
URLリンク(yamaguchi.peugeot-dealer.jp)