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みんなの党の渡辺喜美代表は3日、県庁記者クラブで会見し、夏の参院選の同党公認候補擁立について、
「40は間違いなく超える。(公示)直前まで努力するので47はいけると思う」と述べ、選挙区・比例代表で
計50人以上とする目標に向け、順調に作業が進んでいることを明らかにした。これまでは「四十七士作戦」
と称してきたが、人気女性アイドルグループにあやかって「AKB48作戦に変えていこうかと思う」とも述べ、
党の支持率上昇を背景に自信をのぞかせた。
この日は栃木選挙区に荒木大樹氏(39)=宇都宮市=が立候補を表明。記者会見に同席した渡辺氏は
「34人目の公認候補だ。明日も準備が整えば複数発表する」と述べた。
渡辺氏は選挙戦略として、47都道府県に何らかのかかわりのある候補者を立てる「四十七士作戦」を展開。
当初は選挙区・比例合わせて約30人の擁立が目標だったが、4月末に上方修正している。
渡辺氏は「せっかくだから47都道府県プラスワンで、AKB48作戦に変えていこうかと思う」とした上で、
AKB48が「総選挙」と称してメンバーの人気投票を行っていることを挙げ「われわれも選挙に堪える
候補の擁立を図る」と述べた。
一方、来春の統一地方選に向けては「参院選はホップ、統一選はステップ、衆院選がジャンプだ。
参院選で党や荒木さんを応援してくれた地方議員は無条件で同志。栃木だけでなく、オールジャパンで
党公認、推薦候補を大量に擁立したい」と、地方での党勢拡大に意欲を示した。
ソース:下野新聞(06/04 05:00)
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