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現地時間3日、2010年W杯に臨むため南アフリカ入りしているアルゼンチン代表のベテランMFフアン・セバスティアン・ベロンが、
FWリオネル・メッシについて期待のコメントを口にした。その一方で以外な悩みも口にしている。ロイター通信が報じた。
1998年大会から数えて3度目のW杯となるベロンが35歳であるのに対し、06年大会に続き2度目のW杯となるメッシは22歳。
兄貴分のベロンは、世界最高峰の呼び声高いメッシについて「代表チームの大事な要素だから、好調を保って欲しいね」と、後輩の活躍に期待をかけている。
一方のメッシも「僕は落ち着いている。W杯の開幕が待ち遠しいよ。でも代表チームにいるのは僕だけじゃない。好選手が集まった素晴らしいグループなんだ」とコメント。
06年W杯では活躍の場がないに等しかった同選手だが、「いい状態で南アフリカ入りし、僕はリラックスしている。チームメイトからもサポートを受けているよ」と述べ、雰囲気のよさをアピールした。
3度目の優勝を目指すアルゼンチンの中心選手として、母国から大きな期待をかけられているメッシ。宿舎ではベロンと同室で、寝起きをともにしている。
メッシをかわいがっているベロンだが、ひとつだけ問題があるようで「いいルームメイトなんだけどね、いびきをやたらかくのが問題で。枕で解消できるとは思うけどね」と、ニヤリと笑っていた。
なお、アルゼンチン代表では点取り屋のディエゴ・ミリートが右足首を負傷し、11日に迫った開幕を前に状態が心配されている。ただ、チームの広報担当者によれば深刻なケガではないとのこと。
アルゼンチンはナイジェリア、韓国、ギリシャと同じグループBに所属し、12日にナイジェリアとの初戦を控えている。