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(つづき)
早大野球部の応武篤良監督(52)は日刊ゲンダイ本紙の取材に一切、口を開かなかったが、
川口浩野球部長は電話取材に対してこう答えた。
―Aが休部状態になっている。
「学生個人のことなので、申し上げることはない」
―Aが寮に女性を連れ込んだのは事実か。
「事実かどうかはノーコメント。そういう話がどこにあるのか。根拠はどこにあるのか知りたい」
早大広報課は「この件について、硬式野球部から報告を受けていない。
部員の処遇については、野球部が判断すること」とコメントした。
早大野球部は、応武監督が就任した05年頃から、全国の有望選手を推薦などでかき集めてチーム強化に努め、
応武監督は5度のリーグ優勝に導いた。
だがその一方で、多数のOBからは、創部以来野球を通じた人間形成を掲げた
初代監督の飛田穂洲(すいしゅう)(故人)らの教えを守り続けた部の伝統がおろそかにされ、
部の風紀の乱れを指摘する声が出ていたのも事実だった。
早大野球部は、08年秋以来3季ぶりのリーグ優勝を懸け、29日から早慶戦を迎えるが、
野球部を預かる応武監督の管理責任も大きいといわざるを得ない。
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(おわり)