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回を追うごとに連続ドラマ「Mother」(日本テレビ)の視聴率が上昇している。
この中で出演シーンが少ないのに注目を集めている女優がいる。
虐待した娘を教師に誘拐される母親役を演じている尾野真千子(28)。
26日の放送では、室蘭から東京にやって来て娘を連れ戻そうとするが……。
放送評論家の松尾羊一氏がこう言う。
「与えられたセリフは少ないのに、毒っぽさとミステリアスな雰囲気があってなぜか存在感がある。
最近の女優だと真木よう子、ベテランでは桃井かおりや大竹しのぶに似たタイプの印象がします。
これから伸びそうな気がします」
実は尾野は“知る人ぞ知る”女優だ。
中学生の時に下駄箱の掃除をしていた際、河瀬直美監督にスカウトされ、97年に「萌の朱雀」で主演デビュー。
その後は「世界の中心で、愛をさけぶ」「クライマーズ・ハイ」などの話題作、ヒット作に出演。
ドラマもNHK大河「義経」、NHK土曜ドラマ「外事警察」に出演した。
しかし、本格的にブレークしたといえるのは最近か。
今年は尾野の主演映画が3本続き、今月22日には「トロッコ」が封切られたばかり。
中でも、1月公開の「真幸くあらば」は話題を呼んだ。
尾野は同映画のポスターで全裸ヌードを披露。
上から80・57・85というスリムなボディーは透明感があって生ツバもので、
劇中の最後では激しいオナニーシーンを体当たりで演じるなど、
寺島しのぶとはちょっと異なるタイプながら、女優としての矜持(きょうじ)を感じさせる。
真木、桃井、寺島とひと癖ある女優と比較されるのも、存在感が突出しているからだろう。
春ドラマのひとつの収穫といっていい。
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