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24日に行われた韓日戦の主役は、1ゴールずつ挙げた朴智星(パク・チソン)と朴主永(パク・チュヨン)だった。
だが、両選手以外にも、「助演」の活躍が随所で光る試合だった。
最も印象的なプレーを見せたのは、DF車ドゥリ(チャ・ドゥリ)=29、フライブルク=だ。
試合翌日の25日、インターネットでは「チャーミネーター疾風突破」と名付けられた動画が大人気だった。
車ドゥリとぶつかった日本の選手がばたばたと倒れていく場面が続く内容だ。映像を見たユーザーからは、
車ドゥリのユニークな愛称が相次いで寄せられた。日本の選手が、まるで壁に当たったかのように
倒れることから「壁ドゥリ」、行く手をさえぎるものはすべて抹殺するとの意で「チャーミネーター(車ドゥリ+ターミネーター)」、
「チャドーザー(車ドゥリ+ブルドーザー)」、「チャイアンマン(車ドゥリ+アイアンマン)」…。
動画には「まるで暴走機関車のよう。日本の選手が落ち葉のように崩れ落ちた」と喜ぶコメントが殺到した。
韓国代表の「ヤングガン」、李昇烈(イ・スンリョル)=21、FCソウル=とキム・ボギョン=20、大分=は、
共に後半途中出場で15分間のプレーだったが、注目を集めた。
李昇烈は、16日のエクアドル戦での決勝ゴールに続き、日本戦でも鋭いシュートを見せた。
韓国の最終登録メンバー23人がまだ確定していないにもかかわらず、国際サッカー連盟(FIFA)の
ホームページは25日、今回のワールドカップ(W杯)の新人賞候補として、早くも李昇烈の名前を挙げた。
同ホームページは李昇烈について、「2年前はプロ選手ではなかったのに、2010年W杯南アフリカ大会
では大暴れを狙っている」と紹介。また、「試合前、スパイクのひもを必ず左から入れる習慣がある。
(>>2以降に続く)
ソース:朝鮮日報(05/26)
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日本選手を圧倒しながら突破する車ドゥリの動画は、インターネットで人気を集めた。/写真
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