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プロ野球、ヤクルトの高田繁監督が、チームの成績不振の責任を取って辞任する意向を
固めたことがわかりました。
今シーズンのヤクルトは、ここまでチーム打率、得点がともにセ・リーグ最下位と打撃の
不振が響いて、25日までの成績が13勝31敗と勝率が3割を切り、最下位に低迷しています。
このため、球団関係者によりますと、高田監督は「チームの不振の状況を打開するためには
辞めるしかない」として、辞任する意向を固めたということです。
高田監督は今月20日にも球団の鈴木正社長などと会談し、辞意を伝えましたが、このときは
球団の説得で、引き続きチームの指揮を執ることを確認しました。しかし、その後もチームは
1勝もあげることができず、上昇の兆しが見えないことから、再び辞任する意向を固めたと
いうことです。
高田監督は64歳。3年前にヤクルトの監督に就任し、去年は3位に入ってチームを初めての
クライマックスシリーズ出場に導きました。
ソースはURLリンク(www3.nhk.or.jp)