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野球賭博にかかわり、暴力団関係者とトラブルになっていると「週刊新潮」に報じられた
大相撲の大関・琴光喜が（３４）が２３日夜、報道陣の取材に応じ、
「色々とご心配をおかけして、申し訳ありません。これ以上、お話しすることはありません」と述べた。
琴光喜は大相撲夏場所終了後の東京都江東区のホテルで開かれた佐渡ヶ嶽部屋の祝賀会に出席。
午後８時過ぎ、ホテルに集まった報道陣の前に自ら姿を見せたが、
報道内容の真偽については言及しなかった。
祝賀会には横綱審議委員会の鶴田卓彦委員長も出席しており、
「琴光喜や師匠とも（会場で）話をしたが、２人とも『何もなかった』と言っていた」と話した。
琴光喜は２２日、警視庁の事情聴取を受けており、
同庁はその際、夏場所終了後、改めて詳しい事情を聞く意向を伝えている。
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