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日本経済新聞
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サッカーの米国代表は昨年のコンフェデレーションズカップでスペインを倒し、決勝でブラジルを苦しめた。
6大会連続のワールドカップ(W杯)出場となる常連国はもはや「サッカー不毛の地」ではない。
その発展を支えてきたのは、ビジネスに徹する北米のプロリーグ。存在感を高めている米国サッカーのいまをリポートする。
■「すでに人気だよ」
いつになったら米国のサッカー人気は高まるのか―。米国プロリーグ、「メジャーリーグサッカー(MLS)」のネルソン・ロドリゲス副社長はそんな問いを聞き飽きたという。
「すでに人気だよ。サッカーは国民に受け入れられている」ボールをける子どもや若者の数も多い。
ただ、サッカーは週2回程度のレクリエーションとみられがち。学歴がものをいう社会で、サッカー少年たちは大学進学を選び、キャリアを終えてしまう。
問題は、サッカーがプロスポーツとして認知されにくいことだった。
野球、バスケットボール、アメリカンフットボール、アイスホッケーが4大プロスポーツとして幅を利かせるこの国で、MLSが産声を上げたのは1996年。
後に共同代表となるアイバン・ガジデスらの手で青写真は描かれた。
(つづく)