10/05/21 01:42:16 0
―代表の23人が発表されました。オシムさんが、かねてから強調していた“高さ”のあるFWとして矢野貴章も選ばれました
1人だけ高い選手を選んだが、基本的にはアジリティー、運動量を中心に選ぶことが日本代表を活気づけるための
日本のトレンドなのだろう。今回、選ばれた23人のメンバーは、その使命として、長い期間、日本代表として
素晴らしいプレーヤーであることを示さねばならない。しかし、ここで油断をして考えることをやめてはならない。
そして日本代表には、ほかにも重大な問題がある。
―それは何でしょうか?
創造性に富んだ選手がいないことと、ウイングからプレッシャーをかける選手がいないことだ。
サイドを突破することのできる選手がいないし、逆に相手のサイド攻撃に対して鍵を掛けることのできる選手もいない。
そこが最大の問題なのだ。
―中村俊輔ではなく本田圭佑をチームの中心にすべきだという意見が強く出ています。
『論スポ』も、今回の発売号誌上で、そういう議論をしています
わたしは、日本でなぜそのような考えが出てきたのかが理解できない。
性格とこれまでの実績、経験値などを考慮すれば中村俊輔が中心選手になるべきだ。
システム変更など、あらゆる局面に対応できる選手である。
本田が中心になれば、中村俊輔という一種のスター主義が、消えるということでは意味深い。
しかし、南アフリカで勝つためのチームを作るならば経験ある選手たちでチームを作らねばならない。
岡田監督が信頼できる選手たちでだ。
古い井戸に水があるのに新しい井戸を掘るのはやめた方がいい。チームは、もっと中村を信じるべきだと思う。
URLリンク(southafrica2010.yahoo.co.jp)