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キムタク月9ドラマ「月の恋人」初回視聴率20%超えのウラにTBSのアシスト?
SMAPの木村拓哉(37)が主演するフジ〝月9″ドラマ「月の恋人~Moon Lovers~」が
順調な滑り出しを見せたが、それについて意外な理由が浮上。なんと、ライバル局である
TBSのアシストがあったというのだが、一体どういうことなのか?
木村主演の「月の恋人」は、10日に第1回目が放送され、平均視聴率22・4%(関東地区)という
高い数字を記録した。フジ関係者は「最近の〝月9〟は苦戦が続き、昨年などは20%を
超えたことが一度もなかった。さすがに局内にはホッとした雰囲気が流れていて、
『さすがキムタク』と賞賛の声が上がっている」と明かす。
だがテレビ業界内では「20%を超えたのはTBSのアシストのおかげ」という見方が広がっている。
TBSは〝月9〟の裏で映画「ダイ・ハード2」を放送し、視聴率は9%だった。
「かつて大ヒットした映画だけど、公開されたのは20年も前。今この映画を放送しても大して
視聴率を取れないのは、初めから分かっていたはずですけどね」(他局の民放関係者)
TBSのこの枠は「月曜ゴールデン」とのタイトルが付けられ、通常は単発の
2時間ドラマを放送している。〝月9〟や「ビートたけしのTVタックル」(テレビ朝日系)、
「人生が変わる1分間の深イイ話」(日本テレビ系)など強力な裏番組が多いため、
苦戦している感は否めないが、それでも主婦層に人気のあるシリーズものが多く、
平均すると毎週12~14%程度の視聴率は確実に取っている。
またこの枠ではたまに映画を放送することもある。4月26日には「おくりびと」を放送したが、
これは「映画賞100冠記念」と銘打たれたもので、視聴率は13・8%を記録した。
「ただ今の時期に『ダイ・ハード2』を放送する必然性は全くない。
そのためか『キムタクのために、数字が取れない映画を放送したのでは?』と
うがった見方が出ている」(同関係者)
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2010年5月14日発行の東スポより
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