10/05/18 17:26:10 0
南の沖縄は、6日に梅雨入りした。梅雨と聞けば、釣り人は“梅雨イサキ”を連想する。外房の片貝沖~
太東沖は、早くも真子と白子を備えているという。香ばしいうま味を求めて、片貝『勇幸丸』へ出かけた。
この時期、最も有力なポイントは太東沖。「水深は約20メートルですが、底から15メートル付近まで探りを
入れてみましょう」と市東吉雄船長のアドバイス。しっかりと頭に刻んで、仕掛けを投入した。そして、50センチ
間隔で小刻みにシャクリながら、イサキからのシグナルを探し始めた。しかし、なかなか思い通りにはいかない。
両隣の常連さんは、ポンポンとコンスタントに釣り上げている。取り残される格好でのスタート。さすがの私も、
正直焦った。
そこでしばらく手を休めて、隣人の動きをチェックする。すると明らかに違う動作がひとつあった。それは静止。
そう、シャクリながら探りを入れる動作の要所に、止めがあった。コマセを振って魚にアピールし、食わせる
時間を与える-同じリズムを刻んでみる。「ガツン!」。来た。念願のアタリだ。
本来なら追い食いを狙うのだが、この日は食い渋り気味。そこで、すぐにリーリングに移り、グイグイッの引きを
堪能する。何と、36センチのビッグイサキをゲットした。
この日のパターンをつかんだ私。もう怖いモノなしだ。立ちはだかっていた壁がスッキリ取り払われたかのように、
アタリが連発する。片貝沖に移動してからは、今や“名物”のジャンボアジも多く交じり、にぎやかな一日を
満喫しました。
ソース
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イサキの熱々盛りレシピ
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