10/05/19 14:06:40 KeNiTnr60
和歌る?紀になる!:かつらぎ町のゴルフ教室「遼クン、よく来てくれた」 /和歌山
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始まりは「ダメ元」の1本の電話だった。
同町は15年の和歌山国体少年男子ゴルフの会場。ジュニア世代のレベルアップをと2年前、
町教委が「ジュニアゴルフ教室」を開講し、そのキャッチフレーズが「目指せ 石川遼、上田桃子」。
「刺激を与えるためプロを招いて体験談でも」との企画が持ち上がったとき、「ジュニア出身で国体にも出場した石川選手が最適任者」
となったのは当然の成り行きだが、「超多忙な人気者が来てくれるはずがない」と、あきらめムードだったという。
町教委生涯学習課の野口順弘さん(55)が、遼クンの事務所に電話したのが昨年10月。
当初の企画は講演会だったが、マネジャーは「それじゃあ、遼の追っかけのためのイベントにしかならない。
本気で子供のためというのなら、一緒にラウンドさせてはどうですか」と。
「エーッ、そんなことができるんですか?」「子供らのためだったら、遼は行きますよ」
「東建ホームメイト杯」(三重県・4月15~18日)から「つるやオープン」(兵庫県・同22~25日)への移動日の19日が唯一のチャンス。
翌日から練習ラウンドが始まるため、フリーとなる貴重な1日だが、子供たちを優先した。
「ジュニア時代、あこがれのプロから指導を受けたときの感動は、今でもはっきり覚えています」と遼クン。
4月初めにはマネジャーがわざわざコースを下見し、回るホールを決めたという。