10/05/14 22:48:30 0
開幕まで1か月を切ったサッカーワールドカップ南アフリカ大会―。今週10日には日本代表の23人が発表された。
この日の午後のテレビ局はこれ一色。サッカーについちゃちょっとうるさいオヤジを自認している私も、
固唾を飲んで見ていたが、その顔ぶれにはまったくのところ拍子抜けしてしまった。
なぜ使わない石川や前田らの若手
3番手キーパーに川口能活が選ばれたのがサプライズなのだそうだが、川口は1年半近くも日本代表から遠ざかり、
今季も昨年9月に負った右脛骨折で公式戦に1度も出場していない。どれだけ働けるか、いや、まともにプレーが
できるのかさえ危ういのに、限られた枠を『配給』したことに、逆の意味で驚いてしまった。
岡田監督が川口を起用した狙いは、「裏のリーダー」としてやってもらいたいということなのだろう。前回のW杯では日本選手が
3グループぐらいに割れてしまい、1勝もできなかったため、今回は川口をまとめ役に「チーム一丸」を演出しようということなのだ。
無理もない。あえて言えば、岡田はオシムの代理であって、選手は岡田に信頼感を持っていない。
岡田自身もそのことはわかっているから、選手の中にコーチを置くような川口起用をせざるを得なかったのだ。
しかし、それは戦力外の選手が1人入っているということで、それだけチーム力は落ちてしまう。
ソース
URLリンク(www.j-cast.com)
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