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日本のドラマやスポーツが大好きだという、台湾人男性のｌｉｔｔｌｅｗｉｌｌ（ハンドルネーム）が、
ゴルフ界のプリンス・石川遼に注目。「才能を持った素晴らしい選手がいて、
マスコミがスポーツ界を活性化する日本の体制がうらやましい！」とブログにつづった。
「日本のスポーツ界で、広く知られているのはメジャーリーグのイチローと松井秀喜。
そして今一番の人気者と言えば、ゴルフの石川遼。18歳という若さで賞金王になったのは
すごいが、誰が見ても“カッコいい”と思える抜群のルックス。服のセンスは良く、教養もある」
と説明したｌｉｔｔｌｅｗｉｌｌ。「スーツ姿でＣＭやイベントに出席した石川遼の姿は不自然だったが、
彼のようなスター選手を作り上げる日本はすごい！」と感じたという。
そして「悲しいことに、台湾にはそのような環境がない」と比べてしまったｌｉｔｔｌｅｗｉｌｌは、
「台湾のスポーツ選手は、生き様がクローズアップされて、ドキュメンタリーで紹介される程度。
努力して技をみがいても、収入は高いと言えず将来の保証もない。客観的に見てもかわいそうな職業」
と思っているそうだ。また「プロ野球界の八百長事件は最悪」と苦言。「台湾野球は落ちぶれてしまい、
誇りであったはずの野球というスポーツが崩れ去ってしまった」と嘆いている。
「“スポーツ界がダメになると国の力も弱くなる”と聞いたことがあるが、一理ある。
スポーツ選手は周囲の環境に飲み込まれないよう、常に前進することを心がけなければいけないと思う。
日本の有名お笑い芸人が、“今は人気があってもこの先不安で仕方がない”と言っていた。
そして彼は視聴者に見せるため、新しい笑いをいつも探している。スポーツ選手もそうあるべきだ」
と考えるｌｉｔｔｌｅｗｉｌｌは、「自然の法則に淘汰されないように頑張り、仕事や技をキープしなければいけないのだ」と訴えた。
（>>2以降に続く）
ソース：サーチナ（05/14 16:11）
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