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人気アイドルグループ「AKB48」が、数年前に東京・秋葉原の「AKB48劇場」で、
幽霊の侵入を受ける〝事件〟に巻き込まれていたという。
一体何があったのか? 追跡すると…。
2005年末、AKBが本拠地とする「劇場」で〝緊急事態〟が起きた。AKB関係者が明かす。
「夜中、警備会社Sから劇場スタッフに緊急連絡が入った」。何者かが劇場に侵入したことで、
警報が作動したのだ。後日、監視カメラのとらえた動画を確認すると…。
「スタッフが話すところでは、画面にはレインコートを羽織った人影が見えたらしい。
それを聞いたときはゾッとしたよ」(同関係者)
実はメンバーの中には、高橋みなみ(19)など霊感の強い者が数人いる。
「劇場のステージで踊りながら、客席にいるレインコートを着た怪しげな
幽霊らしき人間を何回か目撃していた」(同関係者)
怪しいレインコート…。このキーワードが頭に浮かんだ関係者が「幽霊だ!」と
背筋が凍りついたのも仕方ない。
霊現象に遭遇したのはメンバーだけでない。AKB草創期には、スタッフが劇場に泊り込みで
作業に当たることもあったが、スタッフの中には「就寝中、悪い幽霊が体を引っ張って、
幽体離脱させられかけた」「自分しかいなかったのに、幽霊のようなものに体を叩かれた」
と訴えたこともあった。そのため、「毎年一度は、劇場でおはらいをしている」ほどなのだ。
ある芸能関係者は、この幽霊について「人が集まる場所だから地縛霊かも。
出禁にさせられた恨みを持つオタクの生霊の可能性もある」と眉をしかめて推測。
「出禁」とは、メンバーを家まで追いかけたりするなど、ファンの行き過ぎた行為があったときに、
劇場に来ないように通達する制度のことだ。メンバーに会えないファンの怨念が
〝劇場侵入〟など霊的現象を引き起こしたというのだが、果たして真相は!?
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