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バッファロー・ビルズの新人オフェンスタックル(OT)エド・ワンは、ドラフト5巡指名ながら
大きな注目を浴びている。それは、彼が中国人初のNFL選手となったからだ。
NFL中国のマネージングディレクターを務めるマイケル・ストークス氏は、
「時期が来れば、エドと一緒に中国でのフットボール普及に取り組むことになるだろう」とコメント。
ワンがビルズに指名されて以降、中国メディアで彼に関する記事が300以上は発表されたと語る。
「中国の私たちのパートナーも、ワンがドラフトされたことに興奮している。
中国では、サイズとパワー不足から中国人はフットボールに向いていないとの考えがあった。
しかし、ワンはそれが誤りだったことを証明した」
ワンとは、父のロバートさんが陸上の高飛び、母のナンシーさんも陸上の110mハードルで
中国の五輪代表というアスリート一家に生まれた。そして「アスリートは規律を守らなければ
ならないと教えてきた」と語るロバートさんに厳格に育てられてきた。例えば、奨学金を得るまで
ガールフレンドを作ることは許されず、友達との映画や外泊もできなかった。
毎週土曜日には朝7時に起きて、短距離走のトレーニングを行っていた。
「子供の時は反発していた」というワンだが、現在は両親の方針に感謝している。
「両親は、俺が何にでもチャレンジできるような準備をしてくれた。2人は俺に『人生は楽ではない』、
『自由になることは何もない』と言っていた。その考えは、常に俺の一部となっている」と語る
ワンの成熟した人間性は、両親のおかげによるものだ。
ソース:NFL JAPAN.COM(05/10 11:54)
URLリンク(www.nfljapan.com)
中国人初のNFL選手となったOTワン。中国から大きな注目を浴びている。
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