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【ニューヨーク時事】
米大リーグのブレーブスは11日、2月に引退を表明した通算305勝のトム・グラビン投手の
チーム殿堂入りと、所属当時の背番号「47」を永久欠番にすると発表した。
チームの永久欠番は全球団が欠番にしているジャッキー・ロビンソンの42番を除くと、
通算755本塁打のハンク・アーロン（44番）や通算355勝のグレグ・マダックス（31番）らに続き7人目。
技巧派左腕として活躍したグラビンはブレーブスで244勝をマークし、ナ・リーグの地区14連覇に貢献。
サイ・ヤング賞（最優秀投手賞）を2度受賞し、1995年のワールドシリーズでは2勝を挙げ最優秀選手（MVP）に輝いた。
ソース：時事通信（05/12 08:48）
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