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李承燁vs金泰均、林昌勇vs李机浩。日本プロ野球交流戦が12日から来月13日まで行われる。
今回の交流戦は普段は見られない韓国人選手同士の対戦が見られるという点で注目される。
◇金泰均、セリーグ投手を越えろ
金泰均(キム・テギュン、千葉ロッテ)は開幕後39試合を消化し、完全に日本野球に適応した。
11日現在、打率3割1分3厘(8位)に9本塁打(2位)、37打点(2位)と、攻撃の全部門で上位に入っている。
交流戦は金泰均にとって日本野球挑戦の第2ラウンドとなる。セリーグの投手はパリーグに比べてやや劣るが、
誘い球を多用するスタイルだ。あまり慣れていない相手だ。
興味深い対決もある。読売のエース内海哲也と勝負だ。第2回ワールド・ベースボール・クラシック
(WBC)第2ラウンドの1・2位決定戦に先発した内海は金泰均と対戦し、1四球・1三振という結果を残した。
内海は今シーズン5勝無敗、防御率2.89で、読売の首位疾走に貢献している。
◇チャンスをつかめ
李承燁(イ・スンヨプ、読売)と李机浩(イ・ボムホ、ソフトバンク)には交流戦がチャンスとなる。
李承燁にとって交流戦は特別な思い出がある。交流戦が初めて導入された05年と06年に交流戦のホームラン王に
なったからだ。最近、ライバルの一塁手が不振であるだけに、交流戦を主力復帰のきっかけにしなければならない。
李机浩も同じだ。李机浩は正三塁手の松田が左手骨折で戦力で離脱し、チャンスをつかんだ。9日の試合に
今季初めて三塁手で出場した李机浩としては、交流戦が日本で生き残れるかどうかをうらなう舞台になる見込みだ。
◇韓国人選手同士の対決
金泰均と李承燁は15-16日、東京ドームで新旧韓国人大砲対決を繰り広げる。
来月1-2日には千葉マリンスタジアムで再対決する。李机浩は26-27日と来月12-13日に李承燁と会う。
チームがリーグ最下位で6セーブにとどまっている林昌勇(イム・チャンヨン)は、
千葉ロッテと5月21-22日、6月6-7日に、ソフトバンクとは5月15-16日と6月1-2日に対戦する。
ソース:中央日報(05/12 11:16)
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