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日本代表MF長谷部誠(26=ボルフスブルク)がW杯南アフリカ大会(6月11日開幕)での
得点を目標に掲げた。11日成田着の全日空機でドイツから帰国。国際Aマッチ28試合
1得点と日本代表でのゴール数は少ないが、南アフリカでは積極的に得点を狙う姿勢を
示した。02年W杯日韓大会で2得点を挙げたMF稲本潤一(30)のように、3列目からの
飛び出しで得点力不足解消の切り札となる。
成田空港に降り立った長谷部は「W杯で点を取ってみたい。自分は、あまり点を取る選手
ではないけど、W杯で点を取れれば気持ちいいんじゃないかな。国を背負う責任や誇りを
持ちながら、楽しんでサッカーをやりたい。そうすれば見ている人も楽しんでくれると思う」
と力を込めた。
国際Aマッチ通算成績は28試合1得点。昨年11月18日の香港戦で決めたミドル弾が
唯一のゴールで、日本代表での得点数は少ない。岡田ジャパンやボルフスブルクでは
献身的な守備が光るが、もともとは攻撃的な選手。浦和時代にはボランチの位置からの
長い距離のドリブルでゴールに迫るプレーを何度も見せ、カズこと三浦知(J2横浜FC)から
「カカー(Rマドリード)になれる」と絶賛されたこともある。
頭に描くのは02年日韓大会で2得点を挙げ、16強進出の立役者となった稲本のプレーだ。
1次リーグ初戦のベルギー戦では中盤からドリブルで攻め上がりW杯初ゴール。
続くロシア戦ではペナルティーエリア内で柳沢のショートパスを受けて決勝点を決めた。
いずれも的確なタイミングで思い切り良く前線に上がったことが結果につながった。
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帰国後、取材に応じるサッカー日本代表の長谷部誠
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