10/05/11 12:44:00 zUKhO9FN0
「Jリーグは客が増えている」の大嘘(Jリーグの2009年度観戦者調査データより)
2004年 J1(240試合)
観客動員合計:4551695人
一人当たりの平均観戦頻度:10.2回
実質観戦者数(動員合計÷平均観戦頻度):446245人
2005 年 J1(306試合)
観客動員合計:5742233人
一人当たりの平均観戦頻度:10.8回
実質観戦者数(動員合計÷ 平均観戦頻度):531688人
2006年 J1(306試合)
観客動員合計:5597408人
一人当たりの平均観戦頻度:11.5回
実質観戦者数(動員合計÷平均観戦頻度):486731人
2007年 J1(306試合)
観客動員合計:5838771人
一人当たりの平均観戦頻度:11.8回
実質観戦者数(動員合計÷平均観戦頻度):494811人
2008 年 J1(306試合)
観客動員合計:5899063人
一人当たりの平均観戦頻度:12回
実質観戦者数(動員合計÷平均観戦頻度):491589人
実質観戦者が最も多かったのは2005年で、2006年以降は49万人前後をウロチョロ・・・・・見事にピークアウトしてます
「客が増えてる」のではなく「客は減ってるけど一人当たりの観戦回数が増えてる」というのが事実でしたorz
こうするともっと分かりやすい
■年間動員数
05年 5742233人 → 08年 5899063人(+156830人)
■実質観戦者数
05年 531688人 → 08年 491589人(▲40099人)
年間の動員だけを見れば15万人強の増加に思えるけど観戦者のユニーク数は4万人以上も減ってしまってる
年間の「のべ観客数」は増えてるのに「観戦者の実数」は減ってるというのが現状
要するにファン構造のオタク化が一層強化されたということだね