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日本プロ野球選手会は、12日から始まるセ・パ交流戦にさきがけ、12球団の各選手に相手リーグのライバル
選手を指名してもらう「交流戦ライバル宣言」の回答を公開した。
米マリナーズから5年ぶりに日本に復帰した阪神の城島捕手は、日本ハムのライバル選手として多田野投手を
指名。超スローボールの存在をその理由に挙げ、「超スローボールを投げてもらいたい」「超スローボールを
狙ってみるかも」と、超遅球との対決を心待ちにしている様子を窺わせた。
なお、パ・リーグの他チームについては、ロッテ・下敷領(理由：渡辺俊のようなサブマリン)、オリックス・古川
(同郷)、ソフトバンク・甲藤(活躍して欲しい選手)、楽天・藤原(同郷)をそれぞれライバルに指名している。
また、多田野をライバルとして指名するセ・リーグの選手は城島だけではなく、阪神の関本、広島の東出らも
「スローボールを見てみたい」「あの遅い球を打ちたい！！」などと超遅球との対決を楽しみにしているようだ。
セ・リーグの強打者の徹底マークに多田野が超スローボールを武器にどう挑むか、今から対決が待ち遠しい。
(文責：チリ人)
ソース
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日本プロ野球選手会公式ホームページ
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