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メジャーリーグサッカー(MLS)が、2012年に加入をする19番目のクラブが、現在独立リーグでプレーをするモントリオール・インパクトに決定したことを発表しました。
2011年には、同様に独立リーグのバンクーバー・ホワイトキャップスと、ポートランド・ティンバーズの加入が決定しております。
バンクーバーには現在元日本代表の平野孝選手が、そしてポートランドには、元日本代表の鈴木隆行選手がプレーをしております。
MLSと独立リーグは別団体故、選手契約のルールも異なるため、平野、鈴木共に所属クラブがMLSに昇格をする際に、MLSと契約が出来るか未定ですが、可能性はあります。
モントリオールは独立リーグながら平均観客数は約1,2000人で、サプートスタジアムと言う自前のスタジアムを保有していなくてはならないMLSの要件も満たしている名門。
MLS加入要件となる約40億円の出資金も支払い、2012年シーズンからの加入となります。2005年、2006年シーズンには深沢仁博選手がプレーをしておりました。
また、MLSコミッショナー、ドン・がーバー氏は、2013年には20チーム目としてニューヨークに2つ目のクラブ拡張を検討しており、
MLBのニューヨークメッツがそのチームを保有する可能性も検討していることを示唆し、実現をすれば、既に存在するNYレッドブルズとのNYクラシコが実現することになります。
ゆっくりながら、堅調に経営基盤を強固にしてきたMLS、カナダから3クラブ目の加入を決定し、北米大陸発となる拡張はまだまだ続きそうです。
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