10/05/08 22:58:00 0
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【神戸３―０磐田】
ワールドカップ（Ｗ杯）日本代表発表前の最後の試合で、両チームのエースの明暗が分かれた。
神戸の大久保は第２節の広島戦以来、約２カ月ぶりのゴールを決めてアピールに成功。
「自分のことよりチームが勝ててうれしかった。点を取れてほっとしている。あとは（代表発表を）待つだけ」
左ＭＦの位置でパスを供給するなど攻撃の起点にもなっていた。後半１１分には約２５メートルのミドルシュートを右足で鮮やかに決めた。
左ひざ靱帯損傷や鼻骨骨折とけがが絶えない。それでも「体の切れは良くなってきている。（Ｗ杯は）小さいころからの夢だったので出られたらいい」と思いを語った。
前節は２得点したものの、この日は無得点に終わった磐田の前田は「とにかく勝ちたかっただけ」と言葉少なにスタジアムを後にした