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因縁大歓迎
「報復の報復してくんねえかな」
そんな声が聞こえてくる。連日の死球合戦により2試合連続で警告試合が宣告された、
さる3日からのオリックス―ソフトバンクの3連戦。3戦目には岡田、秋山の両監督が試合中に
ホーム付近で話し合うなど、ベンチも選手も一触即発のただならぬ雰囲気になったが、
この様子を見て両球団の営業担当者が密かに手を叩いて喜んでいるのではないかという話がある。
というのも、先月26日にパ・リーグが中間発表した今季の各球団の観客数で
ソフトバンクは前年比10・4%減、オリックスは同24・6%も減っていたからだ。
パの審判員が今後「両チームがエキサイトしていれば、試合前に警告することもある」
と話すなど、遺恨カードになるのは間違いないこの両チーム。集客に四苦八苦する
営業担当者にしてみれば、「これで盛り上がってくれれば」というわけだ。
そもそも、前監督の大石コーチがソフトバンクに移籍したことで、ただでさえ
因縁浅からぬ関係にある。その大石ヘッドコーチが、「(遺恨は)今日で終わらないでしょう」
と話していることでいよいよ両者の関係がこじれる可能性は大。デッドボールを受ける
選手としては、たまったものではないが、球団営業としてはさらにエキサイトし
遺恨が増せばと皮算用しているかもしれない。
2010年5月7日発行の日刊ゲンダイより
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