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南アW杯を戦う日本代表メンバー23人が、10日に発表される。
「4強入り」という壮大な目標を掲げる岡田武史監督(53)は、どんな面々を選ぶのか。4回に分けて予測する。第2回はMF編。
★憲剛もアゴOKなら
俊敏さや運動量を武器とする日本の核となるMFは、人材がそろう。そのなかで岡田監督は長谷部、本田、松井の欧州組3人に、「ボーダーラインということはない」と“内定”を明言した。
本田は欧州CLでも活躍するなど、日本では数少ない個人能力を持つ。松井は突破力が武器だ。
長谷部と不動のボランチ(守備的MF)を組む遠藤、大黒柱として攻撃をつかさどる中村俊も当確。海外やW杯での経験が豊富で、守備力の高い稲本も確実だろう。
4月末に左内転筋を痛めて離脱中だが、重症ではなさそう。ボランチのほかDFもこなす阿部も選ばれる可能性は高い。
2月にアゴを骨折した中村憲は常に主力を担ってきただけに、元気なら選出される。
★“スーパーサブ”石川召集が焦点
ここまでで8人。ほかに可能性を残すのは石川、小笠原、山瀬、香川らだ。小笠原はドイツW杯に出場し、J3連覇・鹿島の大黒柱と実力十分だが、
岡田ジャパンでは今年の年頭にようやく初招集&初出場。しかし輝きを放てず、3月以降は呼ばれていない。
自身が「お金を払ってでも行きたい」と公言する南アへの道は、厳しいと言わざるをえない。
焦点は、サイドからの攻撃力を持つ“スーパーサブ”候補、石川の招集があるか。サイドMFでのプレーも多いFW大久保らとの比較となる。