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【野球】魅力がなくなったプロ野球や巨人を取り上げてもスポーツ新聞が売れない…今のままではプロ野球の将来に悲観的にならざるを得ない - 暇つぶし2ch1:ミットモナイト▲φ ★
10/05/06 21:06:40 0
プロ野球界にも“化け物"“怪物"出てこい

◆年齢や体格は理由にならない

 この大型連休中、胸がすく思いをしたスポーツファンは多かったのではないか。去る2日、
男子プロゴルフの中日クラウンズ(愛知・名古屋GC和合C=6545ヤード・パー70)で、
石川遼(18)が12バーディー、ノーボギーの58をマーク。国内ばかりか、世界主要ツアーでも
最少となる記録的なスコアで6打差の18位から大逆転優勝を成し遂げた。

 開催コースの和合Cは国内のツアー会場としては距離は短いが、硬くて狭いグリーンが
毎年選手を悩ませる。フェアウエーからスピンをかけたショットを打ちたいがために、
ティーショットにドライバーを使わない選手も多い中、石川は最終日、「フェアウエーからの
100ヤードよりラフからの50ヤードの方がいい」と、得意のドライバーで攻めまくった。
和合の攻略法としては無謀ともいえるが、その若さが世界記録につながったともいえる。

 するとその翌日、メキシコから宮里藍(24)が米女子ツアーで優勝のニュースが飛び込んできた。
トレスマリアス選手権(トレスマリアスGC=6539ヤード・パー73)で行われた大会は、地元出身の
女子プロ界の女王、ロレーナ・オチョア(28)の引退試合。宮里は初日、10アンダーの63で首位に
躍り出ると最終日は67をマーク。追いすがるルイスを1打差で振り切り通算19アンダーで優勝。
オチョアの前で今季3勝目を挙げ、再び賞金ランク1位に返り咲いた。

 これで宮里の世界ランクは3位に浮上。アニカ・ソレンスタム引退後は、07年4月からオチョアが
女王として君臨してきたが、その座さえ射程圏に入ってきた。155センチ、52キロの宮里は、
同ツアーでは決して飛ばし屋ではないが、そんな日本人でも世界で通用することを
証明しているのがファンの共感を呼んでいる。

 今日(6日)からはじまる国内ツアー(ワールド選手権サロンパス杯=茨城GC)は、
自らがCM契約する企業の冠大会。凱旋出場にひと際注目が集まるはずだ。

 そんな若手プロゴルファーに触発されたのか、プロ野球を目指す若手も
5日のスポーツ紙1面を飾った。

(>>2以降へ)

2010年5月6日発行の日刊ゲンダイより


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